いろんな格ゲー上達論があるけど、まずやってもらいたいこと

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動画でプレイ中の自分を撮ってもらうこと

 

これだよ。

これが抜群に伸びる。

一般的な練習方法や心構えは散々語られているだろうから、もはや耳にタコで誰もが実践しているだろう。でも、動画で斜め後ろからゲームをプレイしている自分の姿を撮ってもらうってのは少ないはずだ。

 

なぜ撮影なのか

 

単純なはなし、操作の荒さや無駄が見えるから。

オヤカタは操作が静かなほうで、レバガチャでもない限り問題は起きないんだけれど、家庭用で格ゲーできないっていってる人のはなしを聞いていると、膝に置いてゲームすると入力できないっていうんだよね。よくよく見ていると、そういう人はゲーセンで遊んでいるときに筐体を揺らしてる。相手の筐体も揺れるくらいにメチャメチャな操作をしてんのよ。

 

本人だけがそれに気づいてない。

 

そりゃあ、技出ないよね。

 

でも、それを指摘しても聞き入れないよな。

キミも「自分の入力は正しい」とか思ってるだろう? 入力表示がなされるゲームでも、ゲームがおかしい! レバーが!! とか思っちゃう、自分に甘いのが人間だ。

 

動画で撮影すれば、そんな言い訳はできない。筐体がぐらぐらして、レバーがへし折れるかってくらいガコガコ入力して、ボタンを叩き割りたいのかってくらいパシンパシンいわせる。そういう姿が映ってるハズなのよ。こうなりゃ改めるべきは誰かすぐにわかる。

 

レバーの持ちかた、力の入れかた、ボタンの無駄、様々なものが客観的に見られる。

客観視できない人間は、とんでもない才能を持って生まれてない限り、プレイに穴があるから、そこを延々攻められて負ける。本人だけが気づかない。そしてキャラ差だとか、向き不向きを口にする。よくある残念な流れだ。

 

自分で撮影してもなかったことにして封印しちゃうだろうから、誰かに撮ってもらおう。

メチャメチャな入力をしていたら、友人が後ろでゲラゲラ笑ってくれるだろう。

そうなりゃ直すしかないもんな。

あとはその覚悟があるかどうかだ。

 

オヤカタにいってもらえれば、撮影には協力するぜ?

やっぱり、覚悟があるかどうかだな。