徳島ゲーセンリバースの野望!!

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ゲーセンを拡張していってアソビのまちを作れ!

 

ずっといっているけれど、リバースは修理工房が欲しい。

リバースのゲーム機とゲーム基板の多くは、オヤカタがジャンク同然から修理・メンテナンスして稼働させている。リバースってのはやり直しって意味もあって、昔の楽しい時代のやり直しだとか壊れたものの修理とか、過去10年くらい病気でくたばっていたオヤカタが20代終盤からをやり直すとかいろんな意味を込めてんだけど、まずは壊れたゲーム機(筐体っていうんだけどね)を直して遊んでもらうことが中心になるんだ。

 

そのためには、やっぱり作業スペースが必要だ。ゲーム筐体は100kg超。ブラウン管も1台40kg弱。修理するのにリバースの狭い店内ではなかなか上手くいかず、作業に支障が出ている。もっと広くて、専門的な修理工房があれば、もっともっと故障した筐体を預かって修理できるのにな、と思っているわけなんだ。いやまあ、専門的っていっても、オヤカタは電気関係のことは一切知らないし、学校も就職もそういう分野に進んでないし、なんならゲーセン勤めどころか過去10年以上、ゲーセンにろくに行ったこともなかった状態からの出発なんで、全部試行錯誤なんだけど、それでも一応、世間一般のゲーセンでは直せないようなものが直せるようになったから「プロモドキ」にはなったかなと。

 

プロモドキにはいい道具と環境が必要だ。プロじゃないからありもので上手くやることができないし、たぶん本物のプロほどいい環境で仕事してるよね。でっかい工場みたいなので直してる。

 

だから、リバースの2号店というか1.5号店は、修理工房付きゲーセン博物館みたいなものになると思う。修理中、修理完了品を試験的に遊べる場所。インカムは……だけど、いいゲームをこっそり置いておくようなさ。

 

それでゆくゆくは2号店を堂々とオープンして、温泉宿泊施設付き3号店を建て、特別養護老人ホーム付きゲーセンを建ててそこにオヤカタがおさまることで野望の完成としたいわけだ。

 

この過程のなかで、リバースのある阿南市(那賀川町)をアソビをテーマとしたアソビのまちに変えてやろうと思ってるわけなんだ。生まれ故郷だからよく知ってるけれど、阿南って特産品も観光施設もあんまない。LEDを買って帰るかってーとそんなことはなかろうし、ひまわり? いやいや……。近隣自治体と比べても、食べ物も自然も中途半端っつーかね。

 

阿南に誇りを持っている人には悪いんだけど、ないんだから仕方ないと思う。で、ないなら作るしかない。オヤカタの行動原理だね。ゲーセンがない、というか中年の遊び場が本当にない。だからゲーセンを作った。さらに拡大して、阿南にコレっていうものがないなら、作ろう。

それで「アソビのまち阿南」推進協議会だ。いや、まだないんだけど。

(賛同者募集中で、本当にできるなら阿南市に掛け合ってみようかと思うんだけどもね)

 

ゲーセンと組んでる自治体ってまだないと思うんだよね。

新しい!! ……誰もやらないだけかもだけど。

 

ゲーセンもそうだし、釣りだとかキャンプだとか自転車や車、電気工作、書店でもなんでも。そんな趣味にまつわる仕事やお店がわんさか集まった街があれば、それだけで観光してみるかなってなるかもしれない。

 

アソビっていうのは、どうも「悪いもの」として取り上げられがちなんだけど、遊べるのって人間の特権というかさ。ほかの動物も遊ぶんだけど、高度に遊べるのは人間だけで、そのアソビの中からいろんなものが生まれてきたり、気晴らしになっている側面も捨てがたいと思うんだ。

 

地方のキツさってのは、都市と違ってそういった気晴らしを許さない空気にもあるわけだ。これはね、卒業させてもらっただけでまったく役に立ってない都市地理学を学んできたオヤカタの視点だ。都市が文化的、人口的に発展するのは、なんでもかんでも飲み込んでくれるからなんだってよ。

 

ウソかホントかわかんないけど、昔のフランスには13人目役って仕事があったんだって。その仕事はパリの街で催される晩餐会の出席者が13人になりそうなとき、14人になるように貴族のフリして参加する仕事だったそうだ。

はじめて聞いたときから「アホじゃね?」と思っている。えっとね、キリストの最後の晩餐を想起させるから、とかそういう文化的、宗教的背景をバカにしているわけでは断じてなくて、「そんな仕事で食えるわけねーだろ!」っていうことね? でも、夕方になったら身なりを整えて、「13人になりそうなのできてください!」って従者が駆け込んでくるのを待ってるんだってさ。都会ってすごいよね。地方(都市ではなく本当の田舎)じゃ考えられないことが仕事になる。この自由度が魅力になって、ますます人が増えるんだよね。自由への憧れというかさ。

 

じゃあ、このままだと過疎だなんだで衰退し、なおかつ観光資源も乏しい阿南なわけだし、一発逆転カマしてみたらどうか? ってことなのよ。ただし、一時的な催し物ではなく、その地域に人が住んで、お店を開くなどの地道な方法で逆転ホームランを狙うこと。これは譲れないね。地方のまちおこしの失敗例は、大抵、イベントごとを税金使っておしまいになったり、みんなが納得するようなもの(カドが立たないようなもの)をつくって代わり映えのしないモンだから誰もこないし鳴かず飛ばずってことが多いのだ。

 

アソビってテーマで街ができているのって珍しい。それも地方っていうのは珍しい。地方でロクに人もいないから大手資本が目をつけて、クシの歯が欠けるように毛色の違う店が入ってきたりもしないんじゃないかな。あんまり批判がましいことをいうと怒られちゃいそうだけど、秋葉原のど真ん中に紳士服のお店が出店してきたときはガッカリしたもんな〜。魅力半減だって。

 

そんな街をつくるために、まずは小さくリバースがはじめようと。

口先だけで理想を語ってもダメだもんな。額に汗してはじめて信用してもらえると思うから。

 

ま、こんな感じでかっこいいことを書いているけれど、本心はみんなとアソビたいってだけだからね(笑)

アソビで楽しくなりゃあ、それで満足なんだ。

リバースはまだまだアソビで地域を活気づけていく。

いまは吹けば飛ぶような規模だけど、いつかきっとおいそれとは吹き飛ばせねえモンになってやるぜ!

 

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