スト2CPU戦攻略 〜ブランカ編〜

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目次

ブランカでCPUの豪鬼を倒すまで

ブランカのCPU戦全般

ブランカは対人戦では駆け引きと隙を産ませることで勝ち筋をつくるトリッキーキャラですが、CPUにはメンタルがないので、リスクを取って択をかけても効果なし。無理はせず、パターンに落とし込んで有利を取り、体力リードしたらバーチカルを溜めつつ屈中Kあたりを振って様子を見、近ければ当てて追っ払うプレイが安心。ガイルに次いで豪鬼をクリアしやすいような気がする。

 

対CPUリュウ戦

開幕前に歩くと、画面端まで下がってくれることが多い。波動は2発セットで打ってくるので、ここが飛び込みチャンス。大Kを単発で当てるだけでも十分なので、しっかり取っていく。のびーるパンチ(屈大P)などは超反応大昇龍拳で取ってきたりするので、地上の遠距離戦は捨てる。竜巻暴れが鬱陶しいが、歩いていれば当たらないので焦らない。波動で突き放されても対人のような鳥かごはないので、余裕を持って単発蹴りを食らわせていこう。飛び込みは超高打点攻撃を出してくることもあるので、バーチカルで常時対空しなくてもOK。なぜかダメージ負けしかねない。

 

対CPUケン戦

基本はリュウと同じだけれど、やけに強気に暴れてくる。地上竜巻暴れが多いので、昇龍拳同様バーチカルで落としたい。飛び込みも多用してくるので、対空の意識を多めに。体力負けしてもめくりに行って決めてやろうとしないこと。謎大昇龍拳の餌食。

 

対CPU本田戦

おそらくトップクラスに鬱陶しい。対人戦だとほぼ五分だけれど(わずかにブランカ不利?)、CPUだと天敵。コマンド技かと思える大張り手のせいで別ゲーム。前歩き弱どすこいを当てられた日には笑うしかない。基本は追っ払っていく。相手のターンでは手を出さない、めくりが案外通る、噛みもダメージソース。といったところ。垂直小Kがキモになるが、CPUはムチャクチャなので対人戦のように完全対応にならない。めくり小K→中ヘッド→重たい技を当てるか、再度強引にめくってピヨが一応のパターン。

あと、CPUの本田はステージの遅さと無関係に動いている気がする。検証が面倒なのでどなたかよろしくお願いします。

 

対CPU春麗戦

バーチカルを溜めてがんばる。しょっちゅう飛んでくるので、それを落とすだけのゲーム。気功を蹴りに行くのもいいけれど、事故の元。事故っても大怪我はしませんが。

 

対CPUガイル戦

開幕前歩きで画面端へ行ってもらう。ソニックが読めたら雑巾掛け(スライディング)。ただ、画面端バックジャンプを多用するので、それをバーチカルで落とすだけでもOK。雑巾掛けを浅くガードすると、屈大Kを振ることが多い。タイミングを見計らってもう一度雑巾掛けでダウンさせる。1回転目の終わりに刺せればベスト。これで転ばせ、起き上がりにもう一度浅い雑巾掛け→ガイルが大足→ブランカ飛び込み3段のパターンが結構起こる。サマーが飛んできたら仕方ない。

 

対CPUブランカ戦

迂闊な行動が多いのでとがめていく。必殺技を連発してくるので、リバーサルで返すなどの練習台。

 

対CPUダルシム戦

他のきゃらより1発分ピヨりやすい。ヨガファイヤーは単発蹴りを食らわせて、遠距離は立ち小Kを振って止め、雑巾掛けからコンボでピヨらせる。比較的どうにかなる。

 

対CPUザンギエフ戦

立っているザンギにバーチカルが当たる距離まできたらガッツリ当てる。何度でも当てる。差し合いや当て感がすごいので、無理に取りに行かない。起き攻めもしない。画面端を背負いそうなら、ダウンさせてさっさとローリングで脱出。通常技対空の練習もできなくはない。

 

対CPUキャミィ戦

ブランカの屈中Kに最強クラスの屈中Kを差しにくる。小にしてシャカシャカ振ってみせたほうが安全。フーリガンを打つ前に垂直ジャンプなどをよくする。遠距離で無意味な垂直を見たら、ブランカも垂直から3段を入れるなりしよう。よく飛び込んでくるが、判定が強い技も多いので、適当バーチカルでは相打ちになることも。

 

対CPUフェイロン戦

超反応紫炎脚が怖い。ローリングで突っ込むのはやめよう。バーチカルで落とせるように、飛び込ませる間合いまで接近し、小技を空振りする。烈空脚は立ちガード。ムキになっていいことはない。

 

対CPUディージェイ戦

雑巾掛けで転んでくれたらラッキー。屈技を置かれて重たいものをもらうと大火傷だけれど、仕方ない。エアスラが画面上に2つ置くくらいの勢いで飛んでくるけれども、がんばって間合いを詰めて、飛び込みを食らわせたい。飛び込みはローリングやバーチカルまで繋ぐのは大変なので、大K→屈中Kの2段で納得しておこう。その後、手癖エアスラが飛んでくることが多いので、先読み気味に雑巾掛けを食らわせる。

 

対CPUホーク戦

大ローリングの的。コンドルダイブはガード後に。トマホークは空振らせてから。見えるなら大足で回っているところにローリングもいい。通常の飛び込みは無理せずガード。近いときにがんばりたいなら立ち中Pで落としたり、ブッシュバスター(垂直J大P)を当ててみる。

 

対CPUバイソン戦

対人戦ではやってはいけないけれど、ダッシュストレートを屈中K→ローリングの2段を当てる練習に使う。とっさの2段の練習台にはもってこい。飛び込みなどは無視してガード。ターンパンチも大人しくガード。自分から手を出すと危険。

 

対CPUバルログ戦

超高速の飛びを落とす練習。スラが深く刺さったらコンボ反撃チャンス。起き上がりに安全飛び込みを狙うと、対空するかバク転してくるので、そこを噛みたい。ゴロゴロ転がってくるのもコンボチャンスだったりする。

 

対CPUサガット戦

上下タイガーを打たせるパターンに、飛び込み大Kを当てるゲーム。対空の意識はいらない。全部ガードでOK。リバーサルのアパカが入らないくらいで電撃を出していると、勝手に触れてそのまま感電死してくれるパターンがある。かわいそう。

 

対CPUベガ戦

ベガ戦は起こらない。豪鬼がくるからね。やたら大ローリングを飛びそこなって食らってくれるので、スカルダイバーでもなんでも、サイコやダブルニー以外なら大ローリングで往復してやるといいかも。

 

対CPU豪鬼戦

自分から積極的に攻めてはいけない。リュウケンパターンで波動→灼熱波動などの行動があるので、灼熱に前飛び大Kを当てていく。屈中Kを振っていると飛び込んでくることがあるので、斬空より前にバーチカルをカチ当てる。豪昇龍の空振りもバーチカル。阿修羅閃空で移動してきたときは、正面側に止まることが多いので、終わり際に屈中K→大バーチカルなど。竜巻に手を出したら死に得るので放置。といっても、裏落ちされて豪昇龍を食らうわけにはいかないので、立ちガードなり雑巾掛けでもなんでも、さっさと脱出するべき。ダウンさせられたら、リバサ投げしてやると結構噛める(が、1〜2ヒットがいいとこ)。

ブランカの目の前で立ち大Pのアッパーをしょっちゅう空振るのは、投げミスなのかなんなのか。

 

要注意

5戦目以降にディージェイ、本田あたりが出てくると、ちょっと覚悟したほうがいい。ディージェイは超反応で最適な対空を選ぶ(近距離立ち大K)し、本田は行動にパターンはあっても大張り手の削り、頭突き、ブランカの垂直J小Kに的確におかま蹴りの先端を置いてきたりする。これらは難敵ということで、慌てず対応したい。同時にしくじったときの潔さは持っておこう。仕方ない。