格ゲーの初心者救済システムの罠!!
難しいことを難しいままに受け入れる
別の機会にもう少し追記ついでに書き直すつもりだけど、
オヤカタは、難しいものは難しいままでもいいと思ってる。
車とかパソコンとか、技術が向上して簡単になるのはサイコーだけど、
趣味の世界、競技の世界は、ある程度の不自由が認められるべきだ。
昔にも書いたけれど、自動演奏のピアノを聞いて感動するかってことだ。
奏者がいるなら、機械打ち込みより生で演奏してくれたほうが感動するだろう。
(ゲーム音楽はシンセサイザーでつくってる云々は別問題だ)
水泳なんてそうだったよな。水着を着たらメチャ速くなったりさ。
「そこはそうじゃねえだろ」って思うわけ。
練習しないとできないことは、あってもいいはずなんだ。
そのせいでみんなが楽しめないってのは、おかど違いだと思う。
オートマ車の運転を自慢しにくいように、割と誰でもできることに
価値や熱狂ってのは生まれにくい。
練習することでできるようになるってのは、
それだけでこれからはじめる奴らにアドバンテージを取れるってこと。
そんなセコい考えはしたくないっていうなら、
練習してできるようになったら、その技術は誰にも奪えないし、
自分の身になったと実感できるということ。
自分が成長した実感が極めて手軽に得られる。
格ゲーもシューティングも、そういう点でとても優れていると思うんだ。
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