プロギアの嵐(中年空士隊)活動報告

シューティングプロギアの嵐, 中年空士隊シューティング, 中年空士隊

目次

プロギアの嵐を知ってるか?

 

このゲームは秋葉原のゲームセンターで知り合った当時40くらいのかたに教わったゲームで、

個人的に思い入れが強いんだ。ゲーム筐体から直接録画する方法を見せてもらって感動したんだよね。

「電気の街、秋葉原って一般ゲーマーもこんな技術を持ってるのか!」って。

 

あ、どうでもいいな、この話は。

さて、プロギアの嵐は風力によって発展した国で永遠の命を実現した者たちが

政治対立から大人たちを抹殺。

クーデターと再教育で理想の国をつくろうと画策する。

それに抵抗できるのはもう子どもたちだけとなってしまったというようなストーリー。

詳細は超詳しい人に聞いてくれ! そんな感じの悲しい世界だってことなんだ。

 

さっそく2005年? ごろの自分のプレイを載せておくんだけど、このゲームは

原則的に横画面で展開する弾幕シューティングで、かなり特殊なつくりになっている。

ふつう、弾幕シューティングは縦方向に進むから慣れが必要なうえ、人間の目は横の動きが

苦手なんだそうな。縦の弾幕に慣れた人もこちらではバンバン食らうということが発生する。

あらゆる要素が敵になる極悪難易度シューティングだと思う。

 

だけど、天空の城ラピュ●的な世界観、少年少女の悲哀といった空気も手伝って、

心を鷲掴みにされてしまうプレイヤーが多いのだ。

 

プロギアの嵐になくてはならない技術「ジュエリング」

(インストより役に立つかもしれない注文書のコピー貼ってるよ)

 

これ、公式のインストカードにも載ってなくって、基板の注文書(チラシ)にちょこっと

書いてあるだけなんだけど、プロギアの嵐の特筆すべきシステムとして、ジュエリングが

挙げられる。

ジュエリングというのは、文字通り敵を宝石や指輪のようなジュエルに変えてしまう

仕組みで、敵弾を敵の爆風に巻き込むとジュエルに変わるという、

点数稼ぎと守りを同時に実現する画期的なシステムなのだ。

 

ジュエリングをしないと敵弾がそのまま飛んできて困るが、

ジュエリングをしようとすると、画面上に敵と敵弾をたくさん置いておかなくては

ならず、一歩間違えば死、ということになる。

研究に研究を尽くす必要があるスルメゲーだ。すごいおもしろいシステムだな〜。

 

 

プレイヤーのやる気を促すエクステンド

 

いやいや、敵も敵弾も要りません! 見たら即撃破、危なくなったらすぐにボム!

という安全プレイもアリなんだけど、このゲームは割とすぐにエクステンド、つまり1機増える。

1機増えれば、ボムの数が3つ増えるのと一緒だから、点数を稼いでエクステンドしたほうがいいことも

あるわけなんだ。ここがすっごく悩ましいんだよね。

(ちなみにエクステンドは初回300万点、2回目以降は400万点で、9機までストックできるはずだ)

 

リスクを取ったほうがリスクが減る、みたいなさ。機会損失的な発想? ようわからんたとえだな。

で、撃ってみればわかるけれど、このゲームのボムは「超」弱い

むしろ敵に体当たりして自爆したほうが火力があるくらいで、攻撃手段にはならない。

大きめの中型戦車や機体相手だと、ボムっても倒せない。

しかも、ボムはジュエルの量によって効果時間が決まる。

何度もボムると、ただでさえ効果時間やダメージ量が少ないのに、輪をかけて使えなくなる。

ジュエルの量が減れば点数稼ぎの面で不利に働くし、エクステンドは遠のくし、

とても厄介な問題になる。とにかくボムを使わないでいることが一種の戦略として確立していて、

ボムを最大所持数の3つを超えて取ると、オーエスモードといってボム表示の隣で

子どもたちが旗を振って応援してくれるようになる。

このときは点数が純粋に倍? になるから、オーエスモードで長いこと闘うことも

エクステンドには大切な要素になると思う。

 

で、ここからはお誘いなんだけど、ぜひプロギアの嵐を遊んで欲しいんだ。

なぜだか四国にはウチが稼働させたことで全県? プロギアの嵐があることになった。

プロギア王国だ。

んでもって、徳島ゲーセンリバースでは、一緒にプロギアの嵐をプレイする

中年空士隊員を募集している。

入隊試験は簡単。ウチのお店で300万点の初回エクステンドを出すことだ。

ぜひ300万点めざして遊んでみてほしい。

そして一緒にこのページを充実させる攻略班になってもらいたい。

大体3面をクリアできればエクステンドはできるはずだ! がんばってくれ!!