徳島ゲーセンリバース修理工房「リバースJET」を建てる!!
リバースは開業2年で2店舗(?)目だ!!
イエイ!イエイ!!
な〜んてフザける余裕なんてないな。
いやぁ、Ci-enっていう有料(月額100円〜)のサイトでは先行でお伝えしてきたけれど、
こっちにはまったく書いてなかったからかいつまんでお話させてもらうね。
ご存じのとおり、リバースは捨てられる運命の筐体や基板をなおす。
そういう意味でのリバースであるし、オヤカタみたいな中年が、
再び活力を取り戻してほしい、溜まり場になって地域を元気にしたいって
いう意味でもリバースなんだけど、いかんせん手狭になってきた。
食卓代わりのテーブルはすべてコンデンサや修理道具で埋め尽くされ……。
オヤカタの寝床はこの有様。
こんな部屋のなかで小さくなって朝から晩まで……。
出版社勤務でひどい睡眠環境には慣れていたけれども、
アラフォー、難病、激務と重なるとなかなか厳しい。
もそっと人らしく暮らしたい……。
というのもあるけれど、正直手狭すぎて直しようがないものがたくさんなんだ。
筐体をバラすスペースすらない。バラしたものを一時的に置いておくことが
現状のリバースではできないから、
バラして故障箇所を特定→戻す→修理のときにまたバラす
こんな二度手間、三度手間が発生している。
これじゃあ、上手くいくわきゃない。
さらには、ありがたいことに最近はプレイヤーも増えているし、
目論見通り活気づいた大人が「なにかやろう!」っていって
くれているし、ゲーセンなのに休憩スペースすらないなと思って、
少しでも店内を広くするため、リバースJETをはじめることにしたんだ。
前回お伝えしたのは、隣地を買って、建設会社さんに設計、施工の契約をしたよってところまでだった。
土地の契約から半年。草刈りがあり、地盤改良があり、基礎工事があった。
綺麗だよね。ゲーセンの駐車場の景色とは思えない。
クソ田舎ならではだ。
こんなところに、2年ぶりに再び、ゲーセン施設を建てる。
既にぶちかましている4000万円の借金。
結構がんばって返してたら、銀行さんが追加で1000万円貸してくれるっていうからさ。
リバースJETやっちゃおうかって。ゲーセン事業は赤字なのに。
これはオヤカタなりの恩返しだ。
病気で死ななかったんだからね。なにかしないとバチが当たる。
だから、無茶でも無理でもやってやるのさ。
誰かがやんないと、田舎はどんどんつまらなくなるからねぇ。
そんなこんなで草だらけだった場所に砕石が入り、基礎工事が終わり、建前と相なった。
この記事を書いている段階では建前も終わっているのだけれど、
その模様はCi-enやYoutubeのほうで確認してもらえたらと思う。
オヤカタの命がある限り、リバースの歩みは止めないぞ。
リバース、JETときて、宿泊施設つき24時間ゲーセン、リバースパーフェクトをつくり、
リバースコンツェルンを組織し、最後はゲーセン付き特養を全国に構えて、
ゲーミング墓地までやるんだからな!!
ここまでやればオヤカタの夢、リアルシムシティも成るやもしれん。
街ひとつ、ゲーマーの力ででっちあげちまおう!!
応援よろしくお願いします!
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